アドレス日本一周 west[48]
投稿日:2013年1月16日
次なる旅への原動力
和歌山←徳島←香川←愛媛←高知←徳島←和歌山←奈良←和歌山←三重←愛知
←静岡←神奈川←東京
←静岡←神奈川←東京
和歌山から国道26号を行く。
アドレスV125Gを走らせ、紀ノ川大橋で紀ノ川を渡り、県道7号経由で加太へ。ここは古くからの港町。温泉銭湯の新町温泉をみつけたが、残念ながら営業は午後3時から…。また今度、来よう。
加太漁港でアドレスを止めた。
加太魚港の一角には友ヶ島への渡船乗場がある。沖ノ島、地ノ島の2島と付属島の虎島、神島の4島から成る友ヶ島だが、そのうちの沖ノ島には渡船で渡れる。紀伊水道と大阪湾を分ける友ヶ島は何としても行ってみたい島だ。
「渡りたい!」
と思ったが、ここでも残念、また次の機会ということにした。
こうして旅していると、次々に行けない所ができてくるものだ。ぼくはこれが旅の良さだと思っている。
「ここにも行きたい、あそこにも行きたい!」
という気持ちが、次の旅への大きな原動力になる。
2万体以上もの人形が奉納されている淡島神社を参拝し、海沿いの道を南へ。
紀伊半島西端の田倉崎へとアドレスを走らせる。
断崖が海に落ちるところで道は行止り。友ヶ島の向こうには淡路島が見えている。
田倉崎からの眺めをしっかりと目に焼きつけたところで、加太に戻った。
和歌山を出発
紀ノ川大橋を渡る
紀ノ川河口の眺め
和歌山港方向の眺め
温泉銭湯の新町温泉
加太漁港
友ヶ島への渡船
淡島神社の鳥居
淡島神社の本殿
奉納された人形
友ヶ島を見る
田倉崎を望む
田倉崎への道
ここが行止り地点
田倉崎の断崖
田倉崎の地層
Category: アドレス日本一周 2008